目地内のシーリング部分の打ち直しを行います。まず古いシーリングを剥がしていきます。

目地内にプライマーといわれる下地材を塗りこんでいきます。シーリングのつきや持ちが良くなります。

新しいシーリング剤を注入します。慣らして綺麗に表面を整えます。

養生シールをはがして乾燥するとこのように仕上がります。弾力があり防水機能に優れた素材です。

サイディングボードの一部が釘が抜け浮き上がっております。

止め釘を打ち直しこのように浮きを解消いたしました。

外壁表面に見られるヒビ割れを補修します。

シーリング剤を塗りこんで防水処置を行いました。この上に塗装を行います。

洗浄後、下塗りを行います。下自在を塗ると中塗りや上塗りのつきや持ちが良くなります。

下地が3時間~4時間で乾燥したらなかぬ利を開始します。今回はアステック製の遮熱塗料EC-5000-ｐCMのブロークンホワイトを使用します。

中塗りが乾燥したら更に上塗りを塗っていきます。うわぬりは24時間乾燥させます。

ムラや塗りのこしなど不備が無いか確認して窓などの養生を剥がしてから御引渡しになります。気になる箇所がある場合は御気軽にお申し付けください。

レンガ調の部分はローズグレイで塗装しています。

参考になりましたでしょうか。最後まで御覧頂誠にありがとうございました。

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