１０年前に外装塗装を一回行っているさいたま市西区のお家です。時期的にそろそろと考えて比較検討のためにご連絡を頂き、弊社に決定いたしました。ありがとうございます。

スレート瓦のヒビもなく、タスペーサー挿入、棟板金止め釘のビスへの交換を行いました。

シャネツロックと言う遮熱塗料で屋根塗装を行いました。遮熱塗料は夏場のお部屋の温度を最大で3℃程度低下させます。

お色はグレーです。美しくなりましたね。

汚れたままだと塗料が密着しませんので徹底的に洗います。洗うというよりも汚れを削ぎ落とすといった感じの方が近いのではないでしょうか。

普段は洗えない窓や雨戸もあわせて洗浄致しますので、外壁塗装後は見違える程お住まいが綺麗になり気持ちもスッキリしますよ。

切れ目やヒビ等は見られませんでしたが、シーリング部に膨れができていました。膨れている部分は塗膜が薄くなっているので注意が必要です。

専用のヘラで押し込んでいきます。中に空気を入れず、側面への密着度を上げるためです。 　押し込みながら、均していきます。赤いテープは養生テープと言われるもので、周りを汚染しない様に貼ります。超耐久シーラーを使用しました。

シーラーやフィラー、プライマーと呼ばれる下塗り専用の塗料を塗布していきます。 　下塗り用の塗料には仕上げ用塗料を密着させるためのはたらきがあります。

お住まいのイメージチェンジを行う場合、この工程から外壁の色が大きく変わっていきますので、その様子をぜひ、ご覧ください。

塗料メーカーではほとんどの塗料で仕上げ塗りを2回行うように指定しています。メーカーが規定した回数を塗らないと色褪せも早くなりますし、耐用年数も短くなり、寿命も期待できません。